リヒターの挑戦!テクスチャー

今回、初心者リヒターが製作するラングのテーマは何だったのか・・・
勿論リヒターが初めて戦車を製作するのが一つ、そして鋼鉄の地肌、テクスチャーの表現をしてみる。
実車同様の塗装剥がれを再現したい。

どちらも上手く出来たとは言えませんが、彼なりにトライし失敗した事は今後彼の戦車製作人生にとって有意義な事だったのではないかと私は思います。

彼は元絵描き、キャンバス、画用紙は平らな表面では無く凸凹している・・・何故?
絵の具が定着しやすいだけでしょうか。

彼が言うにはキャンバスや画用紙のテクスチャーを上手く利用するのも絵を描く一つの技法だそうです。
そして完成した絵は様々な角度からあたる光により微妙に変化し二次元の絵画に深みを与えるとの事。
そこがポスターとの大きな違いですね。

油絵などで絵の具を厚塗りするのも同じ理由が考えられます。
でっプラモはと言うと一部にテクスチャーを施した製品もありますが金型製作のコストアップに繋がるためでしょうか殆どは私のいう美肌モデルですね。
リヒターはそれじゃ嫌だって事ですね!・・・(笑)
と言うより、このままでは二次元の絵に負けてしまうという強迫観念でしょうか・・・立体絵画を目指しているのでしょうか定かではありません。・・・(汗)

プラモは元々立体だからと安心し、平らな装甲を写真に撮り二次元にすると「アリャリャ」って感じてるハンス工場長判りますか・・・だって。

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でも薄い鉄板のフェンダーは表面処理をせずそのまま塗りツルとした感じにしています。
他の部分との差別化のため若干艶を出し塗装の劣化は実車の様に後から施します。

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車体後部の予備キャタピラ装着部のキズはプラの下地に予め再現しておきます。
傷みのヒドイ状態は塗装後では無理があると思い先に作業しました。
ザラっとした仕上げフェンダーとの違いが良く判りますね。
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砲塔側面、前面と厚みの違いがありますがほぼ同じ処理をしました。
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実車はもっと美肌ですって・・・それは言わないで~~~!
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砲塔天板、写真では判りづらいと思いますが鉄板の厚みによりテクスチャーも変化しています。
表現としては実車よりオーバーな感じですが、そこは1/35ですからあまり細か過ぎても何をやったのか判らなくなりますので今回はご容赦を・・・(汗)
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フェンダー裏がどの程度損傷を受けるのか判断に迷いそれなりにです。・・・(汗)

塗装剥がれはケガキ針、ヤスリ、ワイヤーブラシ等で迷彩を剥がしたり、従来のチッピング方法を複合して施しています。
実車と違いプラですから細かなパーツ部分は強度的に無理があるためその様にしています。

後は通常のウエザリング作業のみ、わざわざブログに掲載する事もないよねリヒター!
「工場長またそんな事言って手を抜こうとしてるな~っ!」
ンッムムム~!・・・(図星)
「このまま終わりにはしないよ!」・・・ですって。

それではまた次回をお楽しみに~~~!



comment

Secre

力作~!

リヒター君!ハンスさん!こんにちは(*^。^*)
ラングじっくり見せていただきました。
見れば見るほど、作りこまれ、また計算された塗装面が
驚くほどRealで感動を覚えました。
リヒター君が追求している物がもう少しで完成を見るのだと思うと
私まで嬉しくなってきます。
私はリヒター君のように細かな事が出来ないので、
私風の雰囲気を出せるよう、塗装を頑張っています。
3月には地元でコンテストがあるので、その時には主人の作品も含め3点出品する予定です。
そのためにもリヒター君のような技術も磨かなければなんて思っています。
私も台数は作っているのですが細かな作業は初心者なので、
ハンスさんや、リヒター君に一杯教わりたいと思っています。
リヒター君のラングの完成、今から楽しみにしています。
“フレー!フレー!リヒター君”
リヒター君の応援団のかおりでした。

かおりさ~ん

こんばんはかおりさん。
いつも応援コメント有り難うございます。
かおりさんと、かおりさんの凄いスピードで更新されるブログのお陰で何とかおいらも頑張っています。
ハンス工場長もブログ開設以来初めて(?)の二日間連続更新をしてくれました。
勿論、おいらの作業がノロノロしているので内容はナイヨ~なんですけど・・・(汗)
かおりさんコンテストに出品するんですね!凄いな~っ!
ハンス工場長は四十年以上前にコンテストに出て、それ以来出品してないそうです。
中学、高校の時はいつも受賞していたそうですよ。
でも一度だけ一等を逃した事があります。
審査員は問屋さんとメーカー、工場長が出品した作品はウエザリングした飛行機、「何故汚したの?綺麗なままなら一等賞なのに」と言われたそうです。
そんな時代が本当にあったんですね~!・・・(驚)
一般的に言うと、かおりさんの雰囲気モデリングおいらは大好きです!
受賞するしないは関係ありませんコンテストに出て素晴らしい仲間に遭遇して下さいね。

実物大に見えました!

ハンスさん、リヒターさん、力作と聞いて推参しました。


やっぱり凄い!実物大にしか見え無いですね(°□°;)一瞬スケールを忘れてしまいました(笑)。


なんて違和感のない配色☆私には、出来ないなぁ。油絵もある意味独学だから羨ましい!リヒターさん。


ラング完成の時には、また拝見させていただきたいと思います。(^_^)v楽しみにしております。

チャン家のママへ

こんばんはチャン家のママさん。
ご訪問そしてコメント有り難うございます。

>実物大にしか見え無いですね(°□°;)一瞬スケールを忘れてしまいました(笑)。
リヒターにとって大変嬉しいお言葉です。

今回はほぼ素組ですので細かなディテールには不満はありますが、全体的な雰囲気をどう実車に
近づけるかが課題です。
実物大では判らなくてもアップの写真を見るといまいちですね~(汗)

No title

マフラーが凄い~、サスも良い感じ~。
このままの状態でフェニッシュが良いかな(^_^)

小生はここまで集中力が持ちませ~ん。
とか言っちゃって~パクリたい~。精進しなくては!!!

フィニッシュはまだまだ

kunihikoさんこんばんは。
リヒターは既に泥汚しに入っています、フィニッシュはまだまだ先になりそうです。・・・(汗)
マフラーもサスも下塗りなのでこれから仕上げ塗装をするみたいですよ!

細かな表情が

細かな表情が多く入ることで深みが増してますねー!
明るいダークイエローと濃い迷彩色の組み合わせが、ここにきてすばらしいバランスに見えてきました。
ここまでリヒターくんが読んでいたとは!
羽生名人なみに、もはや終局が読めている?!

宮崎師匠へ

おはようございます宮崎師匠。

>ここにきてすばらしいバランスに見えてきました。

いつもはこの後にホコリ汚れをかけてグリーンとブラウンの彩度を落とし明度を上げるのですが、今回は程々にして色味とテクスチャーを楽しむ事にしようと考えています。

実車は捕獲された後に洗車したみたいに綺麗で泥汚れがありません。
1944.9月以降の車輌ですから錆びも控えめにしています。

初コメントです

Hans=Sheaverさま
素晴らしい金属感ですね!いつも感心して拝見いたしておりますe-257
私は最近、空モノばかりですが陸モノを作りたいと思っておりますが
Hans=Sheaverさんの様な上手い方の作品を見ていると
益々自信が無くなっていきます・・・e-351
また時々コメントさせてくださいe-454

私どものblogにもまたお立ち寄り下さい。

特務曹長さん初めまして

特務曹長さんコメント有り難うございます。

>私は最近、空モノばかりですが陸モノを作りたいと思っておりますが

実は私は最近、陸モノばかりで空モノに手を出していません。
飛行機のプラモのストックは軽く200個を超えています。
スケールが殆ど1/72なので歳も歳ですのでチョット細かな作業は厳しくなりました。・・・(汗)

ハンスシバーの名前は、ドイツ空軍の若きエース、ハンス・ヨアヒム・マルセイユのファンでしたのでハンスだけ頂きました。実は空モノの大ファンです。

>益々自信が無くなっていきます・・・。

1/35スケールなればこそ成せる技です。特務曹長さんもたまにはトライしてみて下さい。


特務曹長さんのブログこれからも度々お邪魔しますので宜しくお願い致しますね。
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Author:Hans=Sheaver
1/35戦車のプラモデルを製作してます。
12インチフィギュア用のカスタムヘッドも製作してます。

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