Sd.KFZ.234/2 PUMA 仕上塗装編(1)

今回はプーマの仕上塗装編です。
迷彩塗装終了後、まず表面をワイヤーブラシで荒らします。今回は少し軽めに施しましたので写真では良く判らないと思います。・・・(落)

各部の塗り分けを先に済ませてしまいます。
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各部の塗り分けはハミ出しをあまり気にせず気楽に塗りましょう。
「ハミ出したらど~しよ~」なんて考えながら作業すると余計ハミ出しますよ。・・・(経験者談)

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油彩:ローアンバーとペインズグレーを混ぜペトロールで溶き吹き付けます。
以前はエナメル黒でウオッシングしていましたがプラスチックを痛め接着剤を溶かしますので、現在はこの方法をとっています。
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極薄めのものを吹きかけますので、拭き取りの作業はありません。
この作業で明度を落とし迷彩色を馴染ませます。

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今度は油彩の白に近いベージュを造り迷彩部分全体に吹きかけ彩度を落とし明度を上げます。

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ペトロールを着けた綿棒で一部下地(迷彩色)を出すとともに垂直方向や雨垂れの流れを気に掛け擦り、跡を着けます。

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上記の写真の様に少し乱れた感じで仕上げます。
今後の作業で目立たなくなりますし、あまり綺麗にしてしまうとオモチャにしかみえませんからね。

今回はここまでです。
次回はマーキングそして更に仕上げ塗装の進展を予定しています。
それではまた次回をお楽しみに~

今までの完成品は
            Hans=Sheaver Collection
                                   HPギャラリーをご覧下さい。

comment

Secre

なるほど、そうかあ

迷彩を描いた時点では、どうしてもハッキリクッキリと玩具っぽいのですが、それをどのようにしてリアルに見せていくのか、いつも試行錯誤です。自分なりのセオリーはありますが、まだ確立しているわけでもないので、ハンスさんのやり方が、とても参考になります。
この先、プーマがどう変化していくか、リヒター君、勉強させてもらいますよ。

勉強になります(*^。^*)

ハンスさん!こんにちは(*^。^*)
プーマの塗装、順調に進んでいますね!
ところで油彩でのウォッシング方法、勉強になりました。
私はエナメルでウォッシングをしているのですが、
やはり接着剤が剥がれてしまったり・・・
塗料が剥げてしまったりと、くじけそうになった経験を何度もしました。
油彩でのウォッシング方法ですが、
どのくらいの希釈状態で油彩を吹き付ければよいのでしょうか?
また吹き付けには、エアーブラシを使うのですか?
エアーブラシを使った場合には、どのようにエアーブラシの掃除を
するのですか?
とても興味がありますので、ご教授願えればと思います(*^。^*)
では、これからもよろしくお願いいたします。

No title

 繊細でよい感じになってきましたね・・・・。
 わたしは、・・・・トニー・グリーンランドを思い起こしました。

 ・・・・・で次に思ったのは、こういう絵画的な端正なものを、宮崎さんみたいに即物的な汚し方(・・・汚すなんて言ったら怒られるかなぁ・・・・)したらどうなるんだろって思いました。

 トニーは、あんまり汚しませんからね・・・・。

リヒターがッ

こんばんはひろなりさん、
私がチョット他の仕事をしていたら、リヒターのやつまた暴走しだしました~~!
今回は方法を変えゆっくり仕上げ塗装をするつもりでいたのに、車体はもう落書きだらけです!
こりゃ~修正に時間がかかるな~。・・・(汗)

トニーは紳士

池上さんこんばんは。
トニー・グリーンランド氏はキットを徹底的にいじり、塗装は紳士的な仕上げで、ほぼ全ての車両を同じ方法で塗装していますよね。
スクラッチビルドまたはジオラマに拘ると、得てして塗装は簡単に済ませる傾向に有るような気がします。
内のリヒターは車両に手を出さないので、困った事に塗装に拘るんですよ~!
出来れば宮崎さん系の塗装をしたいと(出来やしないくせに)何時も言っています。・・・(笑)

かおりさんこんばんは

油彩でのウオッシングはエアーブラシで行います。
ペトロールで薄めた物は塗っている側から乾いて行きますので、私はドライウオッシングと言っています。
希釈の度合いは塗る色で変えますが色水程度と解釈して下さい。
私の場合、たまにブログに出てくるニトリで買ったチョット底の深い器の縁に油絵の具を着け、
ペトロールを底に入れ筆で溶いて行きます。
濃すぎたり薄すぎたりしたら、エアーブラシに入れた絵の具を器に戻し、再度濃さを調節しています。
エアーブラシの掃除は出来れば油彩用のクリーナーを使うのが良いのでしょうが、
私の場合はガイアノーツのツールウオッシュを使用しています。
エナメルでの危険性を考えれば、安全な方法ですしデカールの上に塗れば車体と同じ艶消しに出来ます。一度試してみて下さい。

ドライウォッシング!

なるほど、このようにして彩度や明度を調整するのですね。
とても参考になります。
カッセルの虎ドラゴンキングタイガーのような雰囲気はどうやったら出るのだろうと不思議に思っていたものですから。
こういう仕上げは、逆にわたしには出来ないんですよ(笑)。

これまで、全体をウォッシュするような方法を採用したことがなかったのです。
車体色(基本塗装色プラス迷彩色)を最初から褪色させた色で塗ってみて
様子を見ているのが現状です。
時が来たら、試させていただきます。
その前に、エアブラシ買えよってですか?(汗)

こんばんは宮崎さん 

宮崎さんの様な塗装方をもしやるのでしたら、私も同じ様な方法をとり完成に少しでも近づけたいと考えます。
と言う事は宮崎さんの塗装の終着点が塗装された物の最後の姿に近いと言う事です。
ただ実車は、新車状態からそこまでたどり着のに多くのドラマと時間が掛かっている事とと思います。
その課程をプラモデルで再現して行く事を私は可能だと考えています。
今現在、宮崎さんのような終着点に達する様な塗装ができないのなら、その課程を表現し、塗装技術が向上した暁に、その姿を再現出来ればと考えています。
物造りに終着点は無いのかもしれませんが、一つの車両を将来に渡って変化させ楽しむのも一つのホビーのあり方だと思います。
宮崎さんが1/35のフィギュアーをリアルに再現出来るのなら、更に作品は進化し現在自分が思っている事とは違う世界が開けるのと同じ感覚と考えて頂ければと思います。
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1/35戦車のプラモデルを製作してます。
12インチフィギュア用のカスタムヘッドも製作してます。

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