Sd.Kfz.7/1 2cm四連装対空砲 8t ハーフトラク塗装編(2)

今回は少しずつ完成に近づいているSd.Kfz.7/1 2cm四連装対空砲の塗装編(2)です。

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リヒターがシャーシー下部で手間取っていますので、私はタイヤとキャタピラの塗装を開始しました。
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下塗りしたタイヤをパステルの中に入れ軽く振ります。(気が短い私は、チマチマとパステルを筆で塗るのは苦手です)
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取り出した後にブラシで余分に着いたパステルを落とします。この後ベージュ系のパステルの中に入れ同じ作業を繰り返します。
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可動式キャタピラも同様に処理します。
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連結ピン周りは赤色が勝ち過ぎているので歯間ブラシで磨きだし、余分なパステルを落とすとともにピンのヘッドを少し光らせます。

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次は転輪、左が汚し前の下塗り状態、真ん中はダークアイアンを一部にこすり着けた状態、右はアクリルシンナーで溶いたパステルを塗りつけた物です。
転輪とキャタピラの色合いを合わせるため、キャタピラにも同様の作業をします。

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私は気がつかなかったのですが、前回リヒターが考え込んでたのはフェンダー裏の汚しがしていなかったからでした。
ただの芸術家気取りと馬鹿にしてたのですが、チョット見直しました。

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リヒターも気が済んだ様なので、そのスキに一気に足回りパーツを組込みました。

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リヒターに振り回され、すっかりマーキングの事を忘れていました。
車体前後に白帯が入り、ナンバープレートと部隊マークも処理しなければなりません。本来ならもう少し前に作業し汚しをボディーと一緒にかけるのですが、時既に遅し・・・(冷汗)
車幅ポールは塗装中に何度も折ったので、真鍮線に変えました。頭の丸玉はキットの物です。
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白帯とナンバープレートは今更真っ白で塗れませんので、アイボリーを使用しました。
部隊マークはデカールなので真っ白です。・・・(困)
まあ汚しの色合わせはリヒターに任せ、私は装備品の塗装をしよ~っと。

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ンッ!?私が足回りを組立てている間に、リヒターが陰でコソコソ何かやっているなと思ったら、計器盤を塗っていたのか!
どれどれ仕上がりはどんなもんじゃい。・・・近づくとリヒターが「芸術とは離れて見るものだ~ッ」などと言いこれ以上は近づけませんでした。・・・(恐)

気を取り直して装備品の塗装、私の場合は凄く簡単な方法でしています。
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ラッカー系の焦げ茶で全体を塗った後に、アクリル系で木の部分を塗ります。(色はバフや木甲板色を使用)ライフルは金属部分をダークアイアンで塗ります。スコップなどの金属部分はまだ下地色のままです。
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ライフルの仕上げです。木製部分に塗った色が充分乾燥したら、レッドプライマー色をシンナーで薄く溶き(色水の様な薄さ)塗った後、パステルの粉を振り掛けテッシュや綿棒で磨き出します。
全て艶消しの塗料を使用しますが磨いている内にしっとりとした艶が出て来ます。
色の好みは人それぞれです。下地色やパステルの色を変更するだけで好みの色に仕上げる事ができると思います。

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ライフルを装着してみました。
戦時中、銃器は自分や仲間の命を守るための物ですから、兵士は手入れを怠りません。あまり汚す事はお薦めできませんね。

さて今回はここまでです。
後は車体上部の仕上げをすれば完成です。
でも、リヒターがいるからな~簡単には仕上がらないかも・・・(悩)

comment

Secre

参考になるなあ

ライフル1丁にこれだけ手間をかけるんですね。
僕もそれなりにやってたつもりですが、まだまだです。さらにすごいのは、今月のアーマーモデリングの吉岡和哉氏の記事。皆さんライフル1丁に、さまざまな塗装法を考案してこだわってらっしゃるんですね。
次に塗るときは、参考にさせていただきます。

私のは手抜きですよ~

今回のライフルの塗り方は、1/6フィギユアのカスタムアップ時にやっていた方法です。
1/6では更に木目を書き込み墨入れと銀ドラを掛け、スリングに本物の革を使用していました。
でも販売目的で製作していたので、いかに早く製作しそれらしく見えるかがポイントでしたね。

1/35だとあまりゴチャゴチャやっても私のテクニックでは綺麗に見えませんので、今回の様なインスタント法で仕上げています。でも利点は触りまくって艶が落ちても、本物と同じ様に磨けばまた艶が戻る事です。
アーマーモデリングですか、最近ホビー誌は読まないのですが、ヒロナリさんがそれ程言うならたまには買って読んでみようかな。

いつになったらこんな素晴らしい作品を作れるのかしら?

こんにちは!かおりです。
段々仕上がってきたモデルを拝見していたのですが、
あまりのテクニックの凄さに、ただただ言葉も出ない状態です。
パステルの付け方など私にも出来そうな手法が紹介されていましたので、今製作しているモデルで使って見たいと思います。
それにしても、ハンスさんの作品は本当に魅力的ですね(*^^)v
ファンクラブがあったら・・・ 入会したい気分です。(本気ですよ!!)
では、また遊びに来させていただきます(*^。^*)

かおりさんにもすぐ出来ます

こんにちはかおりさん。
パステルでの作業は凄く簡単ですから、かおりさんにもすぐ出来ちゃいますよ。
注意するのは、アクリルの下地に、またアクリルを塗り筆で返しているとと下地が溶けてきます。
サラッと塗ってそのままにしておきます。もし上から塗るアクリルが濃すぎたら水で洗い流す様にすると失敗しませんよ。
初めから水でパステルを溶くのも良いですが、定着率が下がると思います。
模型製作は色々な技法をどんどん試すのも楽しみの一つですよね。
失敗を恐れずまずは試してみて下さい。

コメント、ありがとうございました

ハンスさん、こんにちは!
今日も本当に蒸し暑いですね(ーー;)
ところで今日は早速私のブログにコメントをありがとうございました。
凄く嬉しかったです。
これからも、一杯プラモデル作りのアドバイス等お願いいたします。

事後報告で申し訳ありませんが、
私のブログにハンスさんのブログをリンクさせていただきました。
よろしかったでしょうか?
報告が遅くなってしまって、スミマセンでした。

これからも、よろしくおねがいいたします(*^。^*)

リンクOKですよ~

本当に蒸し暑いですね!戦車工場には冷房がないし、西陽は当たるしでまるで拷問です。・・・(笑)
それからリンク有り難うございます。こちらも今、かおりさんのブログをリンク致しました。
今後も宜しくお願いします。お互いに良い作品作りのために協力しましょうね。
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Hans=Sheaver

Author:Hans=Sheaver
1/35戦車のプラモデルを製作してます。
12インチフィギュア用のカスタムヘッドも製作してます。

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