神話が崩れた日

b0224b1.jpg
我が工場に1994-1995のバーリンデンのカタログがある。
高額なレジンキットがこれでもか~と言う程載っています。

写真を見ては溜息をついていたのを思い出します。

今回、ティガーⅠのインテリアキットを組み立て始めましたが、
何故か写真で見ていたイメージと異なります。

小さな写真で見ると素晴らしいのですが、現物は歪みも多く省略も多い製品で価格を考えるとこれで良いのかな~
と言うのが本音です。

b0224b2.jpg
車体内部隔壁は前後共片面取りで裏にモールドはありません。・・・(落)

b0224b4.jpg
アカデミーの製品では部品の取り付け指示すらない喚起用ダクト、バーリンデンの造形は良いのですが幅が広過ぎる感じです。
サイズはどうなんでしょうね~?

b0224b3.jpg
運転席内部パーツはメリハリがあり良い感じです。
レジンは片面取りに問題は無いですよね。

b0224b5.jpg
問題なのはバッテリー左からバーリンデン、アカデミー、タミヤです。
他社に比べバーリンデンのモノは幅が広過ぎますね。
実物のサイズを知らないで原型を製作しているのでしょうか。・・・(謎)

一つの製品の原型製作に何人かの原型師が携わっている結果、満足の行かない部品が発生するのかもしれませんね。

取り敢えずバッテリーはタミヤのモノを使用しヒートボックスをスクラッチする予定です。
ただタミヤの製品もアンダーオーバーで修正してからでないと使用できません。・・・(汗)

b0224b6.jpg
車体下部の井桁状の鉄板はバーリンデンもアカデミーも省略していますので0.4mmのプラ版でコツコツと製作して行きます。
ついでに隔壁もスクラッチしちゃいましょうかね~。

数年間バーリンデンは凄い!素晴らしい!と思っていたハンス工場長。
今回の製作でバーリンデンも適当だな~と感じてしまった様です。

バーリンデン神話は音を立てて崩れて行くのでありました。・・・(ジャンジャン!)

さて今回はここまでです。
次回をお楽しみに~~~!


ティーガーⅠ製作記・3

バーリンデンインテリアキットの研ぎ出しを一時中断し、アカデミーのエンジン部分の製作に取り掛かった
ハンス工場長でしたが???

b0217b1.jpg
マイバッハHL210P45エンジンだがイメージが違う!

b0217b2.jpg
こっこれは~~~エアクリーナーの高さが全然違っている。・・・(汗)
完成後にエンジンの一番目立つ部分がこれで良いのか・・・ヤバイ手直しじゃ~ッ!

でもどうやろうか・・・
b0217b3.jpg
まず厚さ1mmのプラ板を9.5mmの円形に削り挟んでみる、悪くはないが図面のサイズを確認するとこれでも足りない。

b0217b4.jpg
仕方なく9.5mmのプラパイプを2.93mmの高さで切り出す。
これをそのままキットのパーツに上乗せするのでは無く。
キットのエアクリーナー部分のリングを削り落としそこに装着する事にしました。

b0217b5.jpg
こんな感じになりました。

ここまで作業が進んだ時に、頼んでいた物が届きました。
b0217b6.jpg
研磨機用の荒砥石で~す。

早速装着ガチャ~ン!
b0217b7.jpg
言う迄もなくレジンパーツの削り出し用です。
注文した時は#180の荒目ではと思いましたがサンドペーパーとは違い表面は滑らかです。
周りの油よけは、研磨中に飛び散る水と切り子の飛散防止のため百均で購入して来ました。

b0217b8.jpg
早速試して見ました。
これは良い~~~ッ!1mm程の裏打ち板なら2分程度で削れてしまいます。

これでレジンキットなんて恐くないわい、ど~~~んと来なさい!
と言ってもレジンキットなんて他に持っていませんので、スペアーの砥石を含め¥18,610はチョット痛いかも~です。

b0217b9.jpg
レジンの削り出しは目処が付いたので、インテリアを組み込む初期型、後期型の車体下部調整に入ります。
歪みを取る為に色々やってはいるのですがど~かな~?

b0217b10.jpg
アカデミーのエンジンはエアクリナーの高さを増したので間違いなくエンジン点検ハッチと干渉します。・・・(汗)

b0217b11.jpg
バーリンデンのエンジンは車体への取り付け金具が無いのでトーションバーに直置き設定なんでしょうね~!・・・(汗)

b0217b12.jpg
車体下部の押し出しピン跡は、1cm角のアクリル材を斜めにカットしサンドベラ用の替えペーパを貼り付けたモノで
コツコツと仕上げて行きます。


さて今回はここまでです。
次回をお楽しみに~~~!


砂埃の汚れ

今年は花粉が大量に飛ぶ!花粉症でない人も危うい等とテレビで言っていた。・・・(怖)
それと共に例年より黄砂が多いとも言っていました。

関東地方、私の住んでいるエリアでは今年に入って三回程しか雨が降っていない。

最近、駐車場に置いてある車を見ると黄砂の影響か砂埃の付いた車両を良く見掛ける。

b0203b1.jpg
良く見掛ける窓ガラスに付着した汚れ、洗車してないだけか~!
この汚れはプラモデルの塗装でソフトスキン等に施した完成品を良く目にします。

でもこの汚れを車体に施した作例をまず見る事がない。
車体の方は泥汚れや錆表現、チッピングが中心でしょうか。(私の作品もそうです)

b0203b2.jpg
この窓ガラスに付着した何とも言えない模様、是非車体にも施したいものですね~。
そんな事を思うのは私だけでしょうか・・・(だろうね)

b0203b8.jpg
b0203b6.jpg
b0203b7.jpg
実際には同じ汚れがボンネットや車体の垂直面にも付いています。
この汚れは手で触れただけでも直ぐに取れます。

砂埃だけの汚れならエアブラシでさ~っと色を吹いた様な点々が付着した感じですが、
写真の汚れは水滴と砂埃のコラボですね。

これを1/35で表現するのは無理なのでしょうか、
鳥の糞まで施している作品もあるのですから、何とかなるかもですね。・・・(謎)

仕上塗装に際し悪戯に彩度を落とし明度を上げるのでは無く、
自然現象の一つとしてその方向に持って行くのがリアルさの追求に繋がるのではと考えています。


ティーガーⅠ製作記・2

ハンス工場長は今日、バーリンデンのインテリアパーツをいじっていた。

こっこいつはハードだッ!・・・(汗)
b0202b1.jpg
レジンの加工なので何時も使用している鉄ヤスリの他に使えそうな道具を引っ張り出してみた。

b0202b2.jpg
レジンキットの場合面倒なのが湯口の切断、そして更に面倒なのが片面取りパーツの裏打ちされた板の加工。
薄い裏打ちの加工は容易に出来るが2mm以上の厚さになると簡単に加工は出来ない。

b0202b3.jpg
ガラス板に貼った耐水ペーパーを使用し、少しずつパーツを削りだして行く。

b0202b4.jpg
エンジンパーツは湯口周りにヒケと歪みがあったのでプラ材で修正中・・・(疲)

b0202b5.jpg
トランスミッションは二種類入っていました。(嬉)
右側の方が細かな造作で好みなのですが、説明書では左側を指定しています。・・・(落)

b0202b6.jpg
裏打ち板は厚みが均等ではないので削り出すのに結構神経を使います。
そしてこの作業で薄いモールドは割れて行きます。・・・(困)

レジンキットは歪みや反りそして水平、垂直がいい加減で何だかドラゴンのティーガーⅠキットと同じ様な感じですね~。


b0202b7.jpg
ついでにドラゴンのシャーシー床面に大量にある押し出しピン跡をパテで修正しておきます。

さて今回はここまでです。
次回をお楽しみに~~~!



Calendar
01 | 2011/02 | 03
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 - - - - -
Profile

Hans=Sheaver

Author:Hans=Sheaver
1/35戦車のプラモデルを製作してます。
12インチフィギュア用のカスタムヘッドも製作してます。

Recent Archive
Category
Monthry Archive
Link
訪問者
RSS