オペル オリンピア製作記・3

今回はリヒター達が製作しているオペルオリンピアの塗装編です。

ソフトスキンと言ってもただの乗用車、どんな塗装にするかリヒターも悩んだようです。
コラボ先のヒロナリさん工場ではピカピカのシトロエンが完成している。

こちらは地味な軍用車輌でジャーマングレーの塗装・・・(負)
何時もと同じでは面白味がないので、今回はガイアカラーでジャーマングレーを調合し塗装してみました。

リヒターと私が何時も思っていた事、それは軽車両やジェリカン、ドラム缶は艶消しの塗料を当時使用していたのかです。

軍用車輌=艶消しの概念を無視して、半艶のガイアカラーで今までのイメージを変えられないかリヒターがチャレンジします。

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慣れないガイアカラーで希釈具合が悪かったのか表面がザラついています。
でも問題はありません。
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コンパウンドで磨き出します。
屋根とボンネットは極細まで使用、その他は細目を使用し艶にムラを出します。
通常のカーモデル製作では無いので、磨きづらい処は半艶のままでもOKです。

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この作業でノテックライトやバックミラーのロッドが損傷を受けます。
想定内の事ですが、計画性があれば後付にしていますよね。・・・(汗)

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一部下地に塗った焦げ茶が顔を出していますが、こんな感じでムラムラ艶出し作業を終了します。

この後、ホコリ汚れ等で艶を消して行きます。
どんな感じに仕上がるのか定かではありません。・・・(謎)

さて今回はここまでです。
それでは次回をお楽しみに~~~!



5t'Diana'製作記・1

今回はブロンコモデルのDiana製作記です。

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「ちょっと待ってよ工場長~ッ!」とリヒターが口を開く。
何だいリヒター・・・?
「工場長Dianaの製作記はブログにアップしないって前に言ってなかた?」
あ~そういえば言ったかもね~。

「全く自分の言った事に責任持たない人だね~!それにヒロナリさんが手に怪我をして、ヒロナリさんの分まで頑張りますとか言っておいてバーンホフ駅のジオラマと全然関係無いモノ作ってるじゃん」
すッすまんリヒターなかなか良いキットなので皆さんにご紹介しようかと・・・(汗)
*ヒロナリさんの怪我、何だかネタに使った様で申しわけありません。一日も早い快復をお祈りしています。・・・(謝)

「まぁリヒター君、落ち着きなさいDiana製作記を楽しみにしている方がいるかもしれんぞ」
「ラミウス将軍がそうおっしゃるなら・・・工場長いいよ~やんなよDiana製作記!」

それではリヒターのOKもでましたので、改めてDiana製作記~~~1~~~ッ!

前回も申しましたが、ステアリング(タイヤ)が左右に可動しません。
仕方なくタイヤに嵌めるダボ部分を3mmのプラ丸棒(タミヤ)で製作します。
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ダボはキットより太目の1.8mmに削りだし付け根部分もヤスリでスリスリしながら形を整えます。

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出来上がったパーツをキットのダボ部分をくり抜き嵌め込みます。0.5mmの真鍮線を通し可動させます。
ついでにサスも真鍮のボルトを通して上下動(シーソー状態ですが)する様にしました。
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この作業で何故ブロンコモデルがステアリングを切れなくしたかが判ります。
実車の部品形状の問題で、部品分割を極端に変更しないとプラモで可動するのは無理があります。
私が施した修正でも左右のタイヤはリンクしていません。・・・(落)

そして砲身
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砲身の上下動はこのままでは無理ですね。今回は固定にて製作します。・・・(汗)

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空中に浮いた様にセットする円筒形のパーツ、付属のエッチングを加工中に折れ線部分の窪みから千切れていきます。・・・(泣)

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弾薬箱の裏はプラ板で塞ぎます。
そしてコの字金具を34箇所打ち込みます。このキットはエッチングのコの字金具を取り付けるため下穴がモールドされているのでピンバイスでの穴開け作業が楽でしたよ~。
ドラゴン社も真似して欲しいですねぇ。

このDianaなかなか良いキットですぞっ!
砲塔装甲板は裏表に押し出しピンの跡が一つもありません・・・(嬉)
ただプラが柔らかいので細モノパーツには既に歪みがあります。
細かなパーツが多いので初心者にはチョット厳しいかもですね~。

さて今回はここまでです。
次回をお楽しみに~~~!

プラモ仕分け

二週に渡り1/6カスタムヘッドの話でしたが如何でしたか~?

そろそろプラモの話に戻せ!・・・ですか判りました。・・・(汗)

今週は製作記は休憩しプラモ仕分けに付いて少し話をします。
先日、某ブログで「部屋にはたぶん一生かかっても作れるか?位はゆうに積んでいるだろう。」と言う記事を読み私の事と!?っと思わず感じてしまいました。

以前よりキットを購入していてコレは何時作るんだろ~な~何て考えていましたが、不器用で手の遅い私には、現在所持しているキットを全て完成させるのは到底無理だろなと薄々(実はハッキリと)判っていました。

「モデラーって、「買う」とそれが到達点になってしまって満足してしまうのではないか?」とも書いてありました。
正にその通り!所有していると言う優越感なのでしょうか。

買ったらまず積むの繰り返し、既に部屋の中は天井までプラモが積んである。・・・(汗)

ここまで来たらもうプラモ仕分けをするしかない!

1.まず自分がプラモ製作の為にどれだけの時間が取れるのか、一週間単位で考えれば多くてもほんの7、8時間であろう。

2.そして現在の在庫のキットを作る・作らない・未定とまず仕分けする。

3.作るプラモは素組・ディテールアップ・ちょいと手直しに仕分けする。

でも購入した時の感激が頭を過ぎりなかなか仕分け出来ないのが現状で~す。

次に考えなければならないのが製作スピードアップの為に作業環境の改善をする事です。

それはプラモ製作に使用するスペースにもよりますが、まず初めに使用頻度の高い工具類を出来るだけ身近に置く事。
そして製作中のキットの保管状況を改善する事も大切です。

何だかんだと申しましても結局は自分が納得出来ない作品を作る勇気があるかどうかですね。

例えば素組で塗装だけ楽しむは現在の私に有りでしょうか・・・甚だ疑問です。
元々、素組推奨派ですからブログの記事としては地味ですが出来ればそれはそれで続けたいと考えています。

まあ色々と考えているのですが、製作スピードが上がらない理由は、キットに問題がある場合も多々あります。
それはモデラーの皆さん良く御存知だと思いますので敢えて触れない事にします。

え~っ「何だ今回はコレで終わりかよ!」って声が聞こえますね~。

暑いからと言って別にプラモ製作をサボッていた訳ではありません。
先週、今週と塗装作業の予定でしたが生憎の雨、コツコツと製作を進めていました。

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ディアナはパーツの基本的な手直しをしていました。
ここで問題が・・・このキットは前輪ステアリングが可動しません。・・・(汗)
砲弾ケースも後部扉を開けた状態にすると裏板がなく空洞が見えてしまいます。・・・(コレも汗)
とても良いキットだと思いますがバリがあちこちに発生しています。

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オペルブリッツはリヒターが幌骨を一本づつ製作していましたがサイズがバラバラ!ハンス工場長がそれを見事に一発解決!内部塗装が出来ませんのでこれ以上は進まず。

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Ⅳ号潜水戦車は後追いのパーツがいい加減で通気パイプの差し込みが出来なかったり、密閉式のエンジンハッチが隙間だらけだったりと、本当にスマートじゃないキットで苦労しています。

そして嬉しい話が一つ「リヒター戦車工場」いや「第三戦車工場が!」

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足回りの生産ラインです。
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な~んと下からライトアップし透明カーバーも付いていま~す。

さて今回はここまでです。
気温も下がり戦車製作のスピードがアップするのか次回をお楽しみに~~~!





続・1/6カスタムヘッド

前回、多くの(???)反響がありましたので調子に乗り今回も1/6カスタムヘッドの事を書きます。

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まるさんの言うような「さらし首」状態で失礼!
左側は私の製作したハリソン、

右側のハリソンは、静岡在住の方(以降:SHさんとします)が以前私が店をやっていた時に「自分の作品を見て下さい」と数種類の原型をお持ちになり、帰り際に唯一複製塗装されたハリソンを私にプレゼントしてくれたモノです。

原型製作者の基本的スタンスの違いにより出来上がりも変わります。

まずは角度を変えてご覧下さい。
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SHさんの作品は前顔を似せる事で原型製作を終了しています。
私が立体造形ですから横顔もいえ360°似せた方が良いのでは?と言うと「え~そんな無理です!前顔を似せるだけで精一杯ですよ~!」と答えが返ってきました。

前顔を似せるだけ?・・・顔のある一面だけ似せるのであれば似顔絵と同じで立体にする意味がないと私は説明しました。
SHさんは「分かりましたそれでは今度エントラップメントのショーンを製作し持って来ます。」
そう言い残し店を後にしました。
その後どうなったのかと思い、彼の家に電話をすると生憎不在で奥さんが出ました。
SHさんは仕事から帰ると作業部屋に籠もり食事時間になってもなかなか出て来ないそうです。(頑張ってるな~)

さて、それでは1/6カスタムヘッドの可能性を考えてみましょう。
本当に小さな顔ですし表情は固定され演技ができる訳ではありません。

私はそれなら役者本人にも出来ない顔の表情を作ろうと考えました。
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一つの角度から原型を見ると「コレはあの映画のあのシーンの時の表情だ!」と感じられるモノは出来ないのか、左右で違う表情を表現出来ないものか・・・?

見る角度により表情が変化する、そんなギミックを1/6の小さな顔で表現してみたい、それが最終的な目標になりました。

下の写真は既に手元にないハリソンの写真です。
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左側の表情はテロリストを法廷で睨む目つき、右側は家族を見つめる優しい目つきと感じて頂けないでしょうか。

左右の表情を変えるそして正面からみると違和感なくとけ込む、それは役者本人にも出来ない芸当ではないでしょうか。

さて今回はここまでです。
次回をお楽しみに~!


1/6カスタムヘッド

今回は1/6カスタムヘッドの話です。

リンクして頂いている宮崎さんが顔の造形を始めたのを拝見し、何だか懐かしくなりコメントをした際に私の1/6カスタムヘッド製作第一号の「ヘンリー少尉」をブログでアップすると言う話になりました。

話はこの辺で早速見てみましょう。
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真ん中に写っているのがヘンリー少尉、右がサンダース軍曹、左がお馴染み?ロイ将軍です。
エッヘンリー少尉の顔が見づらいですか、似ている似ていないよりまず人間の顔として成立していないので恥ずかしいのですが・・・(汗)
チョットアップにしてみます。
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人の顔なんていつも見ているのに、それを作ろうとするとなかなか上手くできない。
第二号のサンダース軍曹も人の顔とは言えませんね。

立体造形として人の顔を作るのならまず先に、頭蓋骨のサンプルや図解の載った資料本に目を通すべきでしょうね~!
ただ私にはそれが出来ないんだな!

戦車を製作していてもアレ~ここはど~なってんのよ~!てな時に初めて資料本を見るそんなタイプですからね。

私のカスタムヘッドはただ人間の顔であれば良いだけではなく、スター本人に似ていなければならないと言う前提があります。

写真など殆ど無いヘンリー少尉やサンダース軍曹は私の頭の中にある記憶だけで製作しました。
でも考えて見れば資料の写真があればもっと本人に似せる事が出来るはず。・・・(当たり前)

映画のパンフレット、雑誌、ビデオ(現在はDVD)を必要なだけ(必要以上に)買い集めました。

その後は資料を参考に製作する事になります。
私の大好きなショーンコネ*ーの原型はこんな感じです。

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左がショーンコネ*ーの第一原型です。第二原型とは顔の表情が違います。

そして第三原型は顎髭版です。
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何度と無く失敗を繰り返し作り直しの連続で増え続けるカスタムヘッドこれはコレクションの一部です。
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宮崎さん如何でしたか、拙い私の作品で宮崎さんが顔の造形に少しでもやる気が出て頂けたら幸いです。

それでは今回はここまでです。
それでは次回をお楽しみに~~~!
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Hans=Sheaver

Author:Hans=Sheaver
1/35戦車のプラモデルを製作してます。
12インチフィギュア用のカスタムヘッドも製作してます。

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