グリレH塗装編(2)・・・塗装の後に

グリレH塗装後、友人に言われた事が気になり、飯盒や水筒を作り出しました。

どこに置いたら良いのか考えながら写真誌を見ていたら、側面装甲板にジェリカンやヘルメットがぶら下がっているではないですか!
ヘルメットとジェリカンも作らなくては・・・(汗)

ハンスシーバー戦車工場が水筒やジェリカンの製作所に!な~んて事だ・・・(壊)

そして嫌な事に運転席左側床に付けた楕円形のパーツと側壁に付けたエッチングのパーツはライフルスタンドなのに気づいてしまった。
どこかで見たような楕円形、十数年前に製作したタミヤキューベルワーゲンの後部座席床にモールドされていたのを思い出した。

こうなると負のスパイラルである完成は遠のくばかり・・・(完壊)

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悩んでいても前には進めない、モーゼルKar98Kライフル2丁と水用ジェリカン1個を運転席左側のスペースに、そしてガスマスクケースを車長席の脇に1個を置いてみました。
ジャーマングレーに白十字のジェリカンなんて置いても殆ど見えません。
ライフルは腹を見せてセットしたかったのですが無理でした。(実際はどうなのか?誰か教えて下さい・・・頼)

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車長用のヘルメットと双眼鏡を即用弾ラックの上に置いてみました。

グリレHに搭載している15cm sIG33の射距離は装薬の数を最大の6個にして4,700mなので後方支援車両と考えていましたが、ほぼ最前線にいるのと変わらないのです。
毎分3発の砲弾を撃てば、あっと言う間に弾切れし砲兵はその時点で歩兵に変わる訳です。
武器や装備は乗員4名分が用意されていて当然の事であります。

ヘルメット、水筒、飯盒、ガスマスクケース、武器は何とか4名分を用意しました。
ただドライバー用のガスマスクケースは変速ギアの脇辺りに装着されていると考え、今回は使用していません。

ヘルメットはドラゴン社とSKPの真鍮製両方を用意しました。ドラゴン社の物は通気口までモールドされていますが、SKPはのっぺらぼうです。しかしながら内張や顎ひもが別パーツで付いている。
今回は外観重視でドラゴン社の物を使用します。

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前回、作り直したトップカバー用ロッドのアールがきつすぎたので修正しました。

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全面装甲板左のリングと側面装甲板コの字金具に、偽装時に使用したのであろう針金の切れた物を実車と同様に取り付けます。

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実車は車内右の砲弾を置いてある前に、斜めに板がついている。取り敢えずエッチングの板を貼ってみました。
この車両だけかも知れませんが、ちょっとした物を置いたとき床下に落ちないようにつけたのでしょうか?・・・(謎)

飯盒に水筒は車内の水用ジェリカンのそばに置く予定です。
ヘルメットは中をくり抜き顎ひもを付けトップカバー用ロッドに吊り下げようかと。
問題は側面装甲板に吊したジェリカンの吊し方で、実車写真はピンぼけで全然判りません。
そう言えばヘッドホンも作っていたな。

まだまだ完成には時間が掛かりそうです。
それではまた次回。

グリレH塗装編(1)

お待たせいたしました。
今回からいよいよグリレHの塗装編です。

ドラゴン社の組み立て説明書にある、ノルマンディー戦でイギリス軍に捕獲された第2装甲師団の車両を再現します。

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資料とする写真は5枚ありました。
昔のホビー雑誌に完成見本としてこの幾何学的な塗装を模した作品が載っていましたね。・・・(懐)

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迷彩パターンを塗装してモノクロ写真にしてみました。
実車のパターンに出来るだけ近づけたのですが、マークを貼ると多少ずれてしまっているのがわかります。・・・(汗)

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ダークイエローで下地を塗った後に、装備品を塗り分けていきます。
あまり色合いに神経質にならず、この時点では単に色を置く事を考えて塗装します。
また私の場合、下地にサーフェイサーを使用しないので、このダークイエローがその代わりです。
キズの目立つ箇所は修正しもう一度ダークイエローを吹きつけます。

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塗装作業の時点でパーツの付け忘れが発覚、エアーインテーク部にもう一つ金網の付いた枠を追加、実車写真では金網が破れこの部分にペンチの様な物が置いてあります。
ワイヤーロープ装着金具を接着します。
ダメージを受けた捕獲車両を製作するのではなく、私はその車両の戦争当時をイメージして製作しますので、まずは新品状態で製作しています。

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装甲板の接着前に迷彩塗装とフェンダー上の工具を塗り分けます。
トランスミッション上部の迷彩パターンは確認できませんが取り敢えず入れておきました。

いよいよ仕上げ塗装です。下塗り色に色を塗り重ねて自分のイメージに近づけていきます。
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側面装甲板を接着し仕上げに入ります。
この時、キャンバストップ用ロッドのアールが弱いのではないか・・・?と感じたのでアールを強めたロッドを0.6mmと0.7mmの真鍮線で二本製作しました。
実車写真では全てはずれていますのであまり気にする事は無いのかもしれません。

いつもここまで汚し塗装はしませんので、さすがに疲れが・・・マフラー等は下地色をおいただけでまだ仕上げの塗装が済んでいません。


昨日、友人が工場視察に訪れ一時間以上このグリレを見ていました。
そして「水筒や飯盒も車内に置いたら」とか言っていました。ここまで作ったのに、また追加作業かよ~・・・(壊)

と言うことで続きは次回・・・

(続・続)グリレH製作記

作業を中断していたグリレHの製作を再開しました。

まず車体下部の内部を塗装します。
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好きな色で塗り分けただけなので参考にはなりませんね。・・・(苦)
塗装後にエンジンルームとの隔壁に細かなパーツを追加しました。エンジンまで再現されたキットなのに・・・完成後に目立つ部分がいまひとつですね~。

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作業中断の原因となっていた装薬箱の高さも上下を削り落とし、6個重ねても問題のない高さに修正しました。(歪んでいますね~・・・汗)
箱の扉のみ使用し他はプラ材で加工した方が楽なのですが、あいにく12個を組み立てた後にサイズ違いに気づき結構な手間となってしまいました。・・・(泣)

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装甲板全面にコの字金具(24個)と偽装用リング?(12+1個)を取り付けます。
キット付属のエッチングパーツもあるのですが、強度的に無理があると感じ自作しました。
コの字金具は0.2mmの真鍮線を1mm角に折り曲げ差し込みました。
リングはスチール線を1.1mmのドリルに巻き付け絞り込んで製作します。この方法だと根本に段ずれが生じますが、数が多いので今回はそのまま使用しています。

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キャンバス トップ用のロッドは真鍮パイプと真鍮線を組み合わせ製作します。
実車はもう少し細めです、ちょうどよい手持ち素材が無く我慢ですね~。ただ円板上のロッドが一段細くなっていますので、ディテールは実車に近づきました。・・・(苦)

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親亀の上に子亀を乗せたような即用弾ラックと部品箱、部品箱後部下にL字金具を接着し部品箱が水平になるようにします。
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即用弾ラック固定金具はエッチングパーツが用意されています。強度的に不安がありますので、プラのアングル材を使用しました。

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全ての部品が揃いました。
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点検ハッチ下のボルトヘッドをカットし0.8mmのリングを2個装着します。これは車種によって位置や数の違いがありますね。
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隔壁から側面装甲板に斜めに伸びたロッドは、右一本(太)、左二本(細)なので0.8mmプラ棒を接着しました。
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手摺り(?)のような楕円の金具を真鍮材で製作。
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無線機のレインガードは黒染めしたのですが、何故か錆色に・・・!?これはこれで良しとしました。

いつも初物は素組で作業しているので、組み立てが終了している部分に手を加える事になり作業が捗らず遅れるばかりで苦労しました。

さて、次は塗装だなっと思えば雨、モデラーにとって梅雨は最悪のシーズンですね。
皆さんも難儀していると思います。

また、今回グリレHの組み立て作業が完了したのも、完成車体を掲載しているヒロナリさんのブログのお陰と感謝しております。誠に有り難うございました。

ヒロナリさんのブログを見なければ、多分ハンスシーバー戦車工場の暗い片隅で寝たままだったのでしょうね~このグリレは。

今回はここまでです。
次回はグリレH塗装編の予定です。・・・(雨のも負けず・・・)

(続)グリレH製作記・・・???!

今回からグリレHの製作記に入る予定でした。
しかしながらほぼ完成していたⅣ号HのT34キャタピラ装着に問題が発生!先にそちらの番外編をご覧下さい。

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T34のキャタピラをどう固定していたのか?立てかけただけでは写真の様に下にずれてしまいます。
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実車写真をみると板状の物が三枚と連結ピンの代わりに鉄の棒をキャタピラにさしているのが確認できます。

塗装はほぼ終了していますが、ここは修正しなければなりません。・・・(泣)
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プラ板をカットして三枚の板を接着し銅線でキャタピラを吊り上げました。
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砲塔前面のキャタピラは残念ながら固定方法が判らないため、手直しした部分の補修塗装をし完成としました。
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実車写真と同じ様に、開いた操縦手ハッチの前が増設された板のため浮いているのが確認できると思います。

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前回掲載したシュルツェンの写真と比較して下さい。
泥汚れを筆で叩き付けた後に、エアーブラシで筆のタッチが目立ち過ぎない様に色を塗り重ね、自然な感じに仕上げます。
いつもの事ですが、エアーブラシと筆塗りを交互に繰り返し仕上げていきます。全てエアーブラシで仕上げる方はいないと思いますが根気のいる作業ですね。
後はシュルツェンにこすれた傷を書き込めばよりリアルな仕上がりになると思います。

以上、Ⅳ号H番外編でした。
次回こそはグリレHの製作記をと考えています。
それではまた・・・

DRAGON社Ⅳ号H塗装編

今回はドラゴン社Ⅳ号Hの塗装編です。

新しく調合したダークイエローを下地に吹きダークグリーンとレッドブラウンにて迷彩を施します。

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ダークグリーンとレッドブラウンは以前調合したものを使用。溶剤が揮発して濃度が高過ぎためダークイエロー部分に飛沫が飛び散っています。
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シュルツェンのアップを見れば一目瞭然ですね。・・・(困)
こうなると塗り直すしか手はありません。
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再度ダークイエローを部分的に吹き付けた後にダークグリーンを薄めて吹き付けます。
泥汚し等の作業に入れば殆ど目立たなくなります。・・・(汗)

塗装作業も進みあと少しで完成です。
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キット付属のデカールには、ボックスアートの様なT34のキャタピラを装甲強化に使用した車両の番号がありません。デカールの923号車は別の車両である事が判明していますので、今回は922号車にしました。(写真を見ても末尾が何番なのか判断できません・・・汗)
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いつもはお見せしない車体裏側です。飾って見えるところではないので、それなりにです。

後はT34のキャタピラを装着し細かな塗装作業で完成ですね。
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今回はここまでです。次回はグリレHの続編を考えています。
それではまた。

(続)Ⅳ号H・・・他製作記

前回に続きドラゴン社のⅣ号H・グリレH・フンメルの製作です。

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部品の取り付けが一部不明瞭なので、古い本を探して購入しました。
特にグリレHは資料を持っていませんでしたので組み立てに役立ちます。

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車体内部は既に組み立てが終了していましたが、戦闘室床の一部に格子状の滑り止めをエッチングシートをカットし貼り付けました。本の写真も不鮮明なため、正確なものではありません。・・・(汗)

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装薬箱は上下片側のリブを削り落とし6個重ねるのですが高さが高過ぎます。
写真、上の段が上下のリブを削り落とし更に削り込んだ物ですが、それでも装甲版から飛び出してしまいます。・・・(困)
キットの精度は昔に比べ数段進歩しているのに、この辺は昔のままですね。(さすがドラゴン・・・泣)

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残念ながらここまで来て作業中断です。

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グリレHに比べⅣ号Hは説明書の誤記も殆どなく、MA13のエッチングパーツのサイズ違いを除けばほぼ完璧です。砲塔のハッチは全て開閉式にしました。

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ドライバーと無線手ハッチは道具が無いため開閉式を断念。・・・(泣)

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まだ細かな作業が残っていますが、ほぼ組み立て終了です。

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フンメルも砲の一部を組み立てるところまできました。
こちらも資料が無くこの先ど~なることやらですね。後期型の写真を見たことがありません。・・・(汗)

今回はここまでです。次回はⅣ号Hの完成した姿をアップしたいと思っています。
それでは皆さん次回をお楽しみに。


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1/35戦車のプラモデルを製作してます。
12インチフィギュア用のカスタムヘッドも製作してます。

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