ナスホルン製作記

今現在、組み立て中の戦車が工場内に沢山あるのですが、全く手をつけていなかったナスホルンの製作を開始しました。

ドラゴン社の新製品グリレHとM型の足回り製作を先にしていたのですが、ナスホルンの魅力に負けてしまいました。

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いつも下塗りはタミヤのアクリルカラーを使用するのですが、気温も上がり窓を開けて換気が容易に出来ますので、今回はラッカー系のガイアカラーブラックとオキサイドレッドを調合し足回りを下塗りしました。
ラッカー系の下塗りは後々の塗装作業を考えると安心感がありますね。

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こちらは以前から製作しているトランペッターのシュトゥーラー・エミールです。組み立ての終了しているモデルカステンの可動キャタピラも一緒に塗装を済ませました。
作業スペースが狭く組み立てと塗装作業を同時進行できないので、塗装の際は塗れる物はどんどん塗って行きます。

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ドライバーと無線手ハッチを0.3mm真鍮線で可動式にします。
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初めてのナスホルン製作なので素組で仕上げる予定です。
別売りのエッチングパーツや可動キャタピラも用意していますが、私の場合初物は完成を目標としていますので一台目はどうしても気になる部分には手を入れますが、それ以外は素組で良しとしています。

皆さんと同じように私も完璧なキットが存在しない事は承知しています。説明書の誤記やパーツの不足、形状違い、組み立ての不明瞭な部分を一台目の製作で確認し、二台目以降の製作データとします。
塗装が上手く仕上がればOKとか実車に近い精度で組み立てないと気が済まないとか自分が納得する完成品のレベルは個人差があると思います。
私の場合はプロのライターの製作記を真似る程の腕前はないのでまずは素組ですね。
でも素組完成後の車両をじっくり眺めながら二台目のディテールアップ構想を自分なりに立てるのも模型製作の一つの楽しみだと考えています。

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車体下部と同様に車体上部をガイアカラーで下塗りしダークイエローを塗ります。
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まだ右側の砲弾庫を取り付けていません。カバーを開けて砲弾が見えるように組み立てる予定ですので、ちょっと手間取っています。
ダークイエローは新しく調合しました写真では少し明るく写っていますね。

さていつものように迷彩をどうするのか?車体番号は?・・・(悩)
たまにはマーキングをデカールで済ませようか?・・・(悩)
そんな事が模型製作での楽しみですかね~。

さて今回はここまで!次回完成となるのでしょうか?お楽しみに。


カッセルの虎とティーガーⅠ(P)をHPギャラリーにアップしましたので宜しければご覧になって下さい。

               Hans=Sheaver Collection





ティーガーⅠポルシェ塗装編

今回はVK4501(P)の下地塗装終了までをご覧下さい。

皆さんそれぞれ色々な塗装のしかたで戦車を仕上げていると思います。
私の場合は下地塗装後に、程度の差はありますが土埃や泥汚れまでを再現し一応の区切りとしています。
特別な方法で塗装をしている訳ではないので、三色迷彩の下地塗装なら半日で作業は終了します。

まず下地色の調合ですが自分が想定した仕上がり色をイメージし、土埃の色を基準にそれより明るい色(ダークイエロー)はより明るめに調合します。また土埃より暗い色(ダークグリーン・レッドブラウン)はより暗めに調合します。

何故かと言えば身近にある自動車を見れば一目瞭然、白い車は汚れれば黒っぽくなり、黒い車は白っぽくなります。

各基準色を調合せず塗った後に、ウェザリングを施すとダークイエローはただの暗い黄土色にしか見えません。(実際完成品の展示で良く見かけますね)それではスケールエフェクト云々の前に暗くなり過ぎですね。

それでは調合した下地色を塗ってみましょう。

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ダークイエローは白っぽく調合したつもりでもダークグリーンを塗ると黄色く見えるので予めグリーンを少し混ぜて調合します。(転輪と車体のダークイエローは同じ色ですがダークグリーンを塗った車体の方が黄色く見えると思います)

下地塗装後に調合した汚れ色を何色か薄く吹き付け、泥汚れを筆で塗りつけます。
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どうでしょう色合いの変化が確認できたでしょうか?

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ある程度汚しが済んだ後に車体番号や国籍マークを手書きし更にマークも軽く汚します。

実車はそれ程長く使用されていなかったようなので、ダメージ表現やチッピングは程々が良いと思います。
キャタピラの汚しを実車写真に比べ軽めにしています。この辺は後々どうにでも仕上げられますので、単品作品ならこのままで良いと思っています。

この後、細かな仕上げの塗装をしなければなりません。まあ時間のある時に少しずつやりましょう。

それではまた次回をお楽しみに。・・・次に何を掲載するのか?まったく決めていません・・・(汗)

ティーガーP(VK4501P)003号車

今週からティーガーⅠポルシェ003号車の製作記です。

その前に皆さんにご連絡です。
先日、Ⅰ号4.7cm対戦車自走砲とバイソンを秋葉原のギャラリー1さんに持って行きました。
しばらく展示して頂く予定ですので、お近くに行った際に宜しければご覧になって下さい。

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たまたまいつも工場視察に訪れる友人に私のHPを見てくれていますか?と訪ねたら「まだPCを買っていないから見てない」と言われました。何人かの戦車好きな仲間の為にHPとブログを開設したのですが誰一人PC持っていないんです。・・・(落)
話を聞いていると「写真で見るより実物を見るのが一番だよ」と言われました。
そんな事もあり、今回ギャラリー1さんに展示して頂く事にしました。

さて、003号車の製作ですが、実車の写真は車番の確認できるものは二枚だけなので手間取っています。

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まず初めに光の透過を防ぐためプラ材で仕切をつけます。車体上部装甲板のフロント側に受けがないのでプラ材を接着して落ち込みを防ぎます。
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下地を黒に近い焦げ茶で塗り、プライマーと白で塗り分けます。
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エッチングはプライマー処理をしても完成後塗料がパリっと剥がれてキンキラキンになるので、今回から黒染めして組み立てる事にしました。もしもの時の保険ですから真っ黒に染まらなくても良しとしました。
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キットでは丸い溶接跡をモールドしているだけの冷却水吸水口をどうするのか?ですね。エンジンが量産型と同じマイバッハ製に変更されているなら小さな円形ハッチをセンターにある点検ハッチの枠に一部が隠れるように再現しなければなりません。私はエンジンは試作車両と同じポルシェ101/1型のままだと判断し大きめのハッチをプラ材で製作してみました。
キットにパーツが入っていないのでメーカーにもその辺の資料はないのでしょうね~。センターの大きな点検ハッチも確認できる資料を私は持っていないので実際についていたのかは判りません、今回はそのままにしています。
いつも思うのですがプラモの製作は想像力の勝負ですね。(実際は資料をどれだけ持っているかの勝負かもしれません・・・そ~なると私に勝ち目はありませんね~・・・汗落)

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ドライバー用のクラッペの形状を長方形の板に修正します。実車写真では上に開いていて確かな形状は判断できません。

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右側のボッシュライトは説明書より後方にずらし少し高い位置に取り付けました。覘視孔も右側だけにつけます。

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一番下のスコップは先端がちりとりのように広がったキットのおまけを加工します。(この辺は好みの問題ですのでそのままでもOKですね・・・汗)

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発煙弾発射器取り付け金具の脇に点火コードを0.5mの真鍮パイプと0.1mmの銅線で再現します。

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ワイヤーロープやジャッキ・ハンマーの取り付けをすれば組み立てがほぼ終了します。

今回はここまで!次回は組み立て終了・基本塗装終了までをアップする予定です。

それではまた!次回をお楽しみに~!


最後の虎は野に放たれた!

AM誌のパクリ?の様なタイトルになってしまいましたね。・・・(汗)

実際、AM誌のお陰で寝ていた虎が仕上がりましたのでこれも有りかと・・・(苦)
昨年暮迄に仕上げる予定でしたので三ヶ月も寝ていたんですね~このカッセル最後の虎は!

それでは仕上げ塗装の済んだ姿をご覧ください。

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画像が小さくて見づらいですね、近々HPギャラリーに追加致しますのでしばらくお待ちください。

Ⅰ号対戦車自走砲とバイソンをHPギャラリーにアップしましたのでご覧頂けたらと思います。
http://hans2008.web.fc2.com/menu1.html


寝ていた虎がやっと完成したと喜んでいたらまだまだ寝ている虎が工場に何匹もいるんです。・・・(落)

てな事で次回からは虎の先祖ティーガーⅠ(P)の製作記です。

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ど~なる事やら・・・(冷汗)・・・それではまた。
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1/35戦車のプラモデルを製作してます。
12インチフィギュア用のカスタムヘッドも製作してます。

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