続・1/6カスタムヘッド

前回、多くの(???)反響がありましたので調子に乗り今回も1/6カスタムヘッドの事を書きます。

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まるさんの言うような「さらし首」状態で失礼!
左側は私の製作したハリソン、

右側のハリソンは、静岡在住の方(以降:SHさんとします)が以前私が店をやっていた時に「自分の作品を見て下さい」と数種類の原型をお持ちになり、帰り際に唯一複製塗装されたハリソンを私にプレゼントしてくれたモノです。

原型製作者の基本的スタンスの違いにより出来上がりも変わります。

まずは角度を変えてご覧下さい。
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SHさんの作品は前顔を似せる事で原型製作を終了しています。
私が立体造形ですから横顔もいえ360°似せた方が良いのでは?と言うと「え~そんな無理です!前顔を似せるだけで精一杯ですよ~!」と答えが返ってきました。

前顔を似せるだけ?・・・顔のある一面だけ似せるのであれば似顔絵と同じで立体にする意味がないと私は説明しました。
SHさんは「分かりましたそれでは今度エントラップメントのショーンを製作し持って来ます。」
そう言い残し店を後にしました。
その後どうなったのかと思い、彼の家に電話をすると生憎不在で奥さんが出ました。
SHさんは仕事から帰ると作業部屋に籠もり食事時間になってもなかなか出て来ないそうです。(頑張ってるな~)

さて、それでは1/6カスタムヘッドの可能性を考えてみましょう。
本当に小さな顔ですし表情は固定され演技ができる訳ではありません。

私はそれなら役者本人にも出来ない顔の表情を作ろうと考えました。
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一つの角度から原型を見ると「コレはあの映画のあのシーンの時の表情だ!」と感じられるモノは出来ないのか、左右で違う表情を表現出来ないものか・・・?

見る角度により表情が変化する、そんなギミックを1/6の小さな顔で表現してみたい、それが最終的な目標になりました。

下の写真は既に手元にないハリソンの写真です。
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左側の表情はテロリストを法廷で睨む目つき、右側は家族を見つめる優しい目つきと感じて頂けないでしょうか。

左右の表情を変えるそして正面からみると違和感なくとけ込む、それは役者本人にも出来ない芸当ではないでしょうか。

さて今回はここまでです。
次回をお楽しみに~!


1/6カスタムヘッド

今回は1/6カスタムヘッドの話です。

リンクして頂いている宮崎さんが顔の造形を始めたのを拝見し、何だか懐かしくなりコメントをした際に私の1/6カスタムヘッド製作第一号の「ヘンリー少尉」をブログでアップすると言う話になりました。

話はこの辺で早速見てみましょう。
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真ん中に写っているのがヘンリー少尉、右がサンダース軍曹、左がお馴染み?ロイ将軍です。
エッヘンリー少尉の顔が見づらいですか、似ている似ていないよりまず人間の顔として成立していないので恥ずかしいのですが・・・(汗)
チョットアップにしてみます。
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人の顔なんていつも見ているのに、それを作ろうとするとなかなか上手くできない。
第二号のサンダース軍曹も人の顔とは言えませんね。

立体造形として人の顔を作るのならまず先に、頭蓋骨のサンプルや図解の載った資料本に目を通すべきでしょうね~!
ただ私にはそれが出来ないんだな!

戦車を製作していてもアレ~ここはど~なってんのよ~!てな時に初めて資料本を見るそんなタイプですからね。

私のカスタムヘッドはただ人間の顔であれば良いだけではなく、スター本人に似ていなければならないと言う前提があります。

写真など殆ど無いヘンリー少尉やサンダース軍曹は私の頭の中にある記憶だけで製作しました。
でも考えて見れば資料の写真があればもっと本人に似せる事が出来るはず。・・・(当たり前)

映画のパンフレット、雑誌、ビデオ(現在はDVD)を必要なだけ(必要以上に)買い集めました。

その後は資料を参考に製作する事になります。
私の大好きなショーンコネ*ーの原型はこんな感じです。

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左がショーンコネ*ーの第一原型です。第二原型とは顔の表情が違います。

そして第三原型は顎髭版です。
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何度と無く失敗を繰り返し作り直しの連続で増え続けるカスタムヘッドこれはコレクションの一部です。
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宮崎さん如何でしたか、拙い私の作品で宮崎さんが顔の造形に少しでもやる気が出て頂けたら幸いです。

それでは今回はここまでです。
それでは次回をお楽しみに~~~!

戦車工場の休日

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何とか先の見えて来たハーフトラック、仲間に写メを送ったら「フィギュアは乗せないのか?」との着信が・・・(汗) 返信をくれたのは、前回グリレH製作の時に「水筒とか飯盒も乗せたら?」と言った人物である。
MM世代の(恵まれた世代の)人達とのギャップを痛感する常日頃であります。・・・(落)
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ヒロナリさん直伝の爪楊枝チッピングを油彩ではなくメタリックのダークアイアンで試してみる。
ウ~ムッ何だか上手くいかない。・・・(汗)
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リヒターも錆び流れを入れたりしていたが、下地が既にチンドン屋(にぎやかと言う意味)でたいして目立ちません。

久し振りに工場が休みになりましたので、ビーズホビーに買い出しに行きました。
購入の目的は、ハーフトラックに乗せるクルーとトライスターのFlak38のアクセサリーセットでしたが、
残念な事に思っているようなフィギュアも無くトライスターは在庫がありません。

そこでヒロナリさんのコメントを思い出しました。「今月のアーマーモデリングの吉岡和哉氏のライフルの塗り方が凄い」・・・チョット立ち読み~「おおっすごい!」これは買って帰ってじっくり読むか~と一時思いました。
でも特集だかが先日、私が完成させたドラゴンの4号Hで肝心のT34キャタピラの装着方法等に触れていないのでパスしちゃいました。

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自宅に帰り在庫の山を見ていたら発売されてすぐに購入したドラゴンの7.5cm Pak40が二つありました。
某家電量販店で何と907円で買いました。・・・(そりゃ~二台買うわなっ!)

このフィギュアをハーフトラックに乗せちゃおう!ドラゴンの箱絵も空軍兵士じゃないから良いだろ~。

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なかなか良いできです。でも1/35のフィギュア製作なんて15年振りだしチョット心配。
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そこで15年ほど前の習作を山奥から引っ張り出して見ました。
右端が現在のドラゴン、隣の二体がバーリンデン、そして三体が旧ドラゴン、一番左はどこかのレジン製。
現行のドラゴンフィギュが小さくなっていることにお気づきだと思います。
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色々な迷彩模様の練習をしていたのが何だか懐かしいな~。
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私が抱える1/35フィギュア製作の問題点は、ただブランクがあるだけではありません。
中央にあるのは1/6のフィギュアヘッド、原型を製作しウレタンキャストで複製したものです。
この大きさの物を数年間塗装していたので、今更1/35の顔を上手く塗れるのかです。・・・(悩)
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この二枚は原型を塗装したものです。シリコンで抜いた後ですから若干色が抜けています。髪の毛は細身の彫刻刀で手直しして色が一部剥がれています。
モデルは○ティーハリー2の○ーストウッドです。
ご覧の様に1/35とはメイキャップの方法が違います。
そして1/35のヘッドはデホルメされ表情を強調しています。新製品のドラゴン社のヘッドも同じ事が言えます。大きさの問題で、骨格を考えるとあり得ないラインや膨らみがあり、口を開けた兵士は漫画の様な口の形をしています。
襟元や上着の裾の修正とともに顔の修正もし出しました。もはや休日とは言えない状況です。・・・(壊)

この続きはあるのかどうか?私にもわかりませんが、お楽しみに~
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Author:Hans=Sheaver
1/35戦車のプラモデルを製作してます。
12インチフィギュア用のカスタムヘッドも製作してます。

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